出来る事からはじめませんか?


私が約20年近く住むニューヨークは、観光スポットや次々に生まれる最新トレンドそしてエンターテイメントが溢れており、世界中から1年で6千万人の観光客が訪れ、4兆円もの経済効果をもたらしており、観光客で成り立つビジネスもたくさん存在しています。
 
そして、私が約20年前に住んでいた日本では、その当時と比べ、日本を訪れる外国人観光客の数はなんと6倍になり今後開催れるオリンピックや万博等の後押しもありその数はより一層増加することでしょう。
 
マンハッタンやブルックリンで開催される食イベントに参加し(私が携わっております業務内容は下記のプロフィールをご覧ください)、お好み焼きを販売しておりますが、お好み焼きを購入してくださるアメリカ人のお客様、また海外からニューヨークに来られているお客様から、特にここ2、3年で「日本に観光で行き、日本でお好み焼きを食べました。」と言われる事が確実に多くなりました。
 
また、近年で日本に行った際には、訪日外国人の増加を目の当たりにし、地元広島でも、常にテレビや新聞で「インバウンド対策」について取り上げられているのを目にします。
 
日本に来るのだから、訪日外国人の皆様には日本語を勉強してきていただければ、特別なことをしなくても日本人のお客様をお迎えするように対応し、おもてなしをする事ができます。ですから、「日本語や日本の習慣を勉強してきてください!」と言いたいところです。
 
ただ、短期間の観光目的で日本を訪れる外国人観光客の中には日本語が読めない方、コミュニケーションが取れない方も多くいらっしゃいます。そんな方々が例えば、食事をする所を探されていて、同じようなお店が2軒並んでいたとしましょう。お店の前に「We have English Menu!」という看板がある方と、無い方どちらに入られるでしょうか? 恐らく言葉が通じるお店のほうが「安心度」が高いのでその看板が出ているお店に入られるのではないでしょうか?
 
お客様としてお店に来られる訪日外国人の方々は、もう2度とお店に来ることはないかもしれない一見さんのお客様が殆どで、レストランの売上アップに繋がる「リピート客」にはなりません。しかし、彼ら彼女らがお店で食べた美味しいお料理について、素晴らしいサービスについてインスタグラムやフェイスブック等のソーシャルメディアで紹介してくれたり、今後観光で日本を訪れる知り合いにお店の事を奨めてくれれば、1度限りのお客様でも今後引き続きお客様を送り続けてくれることになるかもしれません。
 
1年に2、3人しか外国人観光客が来ないお店であれば、 インバウンド対応策に費用、労力をかける必要はないでしょう。その逆で外国人観光客が増えているお店であれば、何かしらの対応策を講じれば、売上アップにも繋がり、お店の料理やサービスに感動してくだされば、それらを口コミで紹介してくださって、お店の認知度アップに繋がるかもしれません。
 
もし、御社でも、今後インバウンド対策を 検討される際には、是非お力になれればと思います。
 
どうぞ宜しくお願いします。
 
 長尾和子
 
 
 
 
 

INBOUNDGO 運営会社
ノーションズ・ユナイティッド/NOTIONS UNITED LLC
代表取締役パートナー
長尾和子

広島県広島市出身/在ニューヨーク歴 21年。 関西外国語大学短期大学部、ニューヨーク州立大学オルバニー校卒業。その後広島の地元企業で働いた後、再度渡米。人材派遣会社、出版社を経て、2006年にNotions United LLCを設立。日本からのニューヨークに進出する日本食レストランのプロモーション、マーケティング活動、店舗拡大サポート、ニューヨーク市場における日系企業のサポート、焼酎ブランドの販促イベントの企画、運営等のサービスを提供。

同時に2007年からニューヨークの食を紹介するウエブマガジン「PECOPECO!」も運営し、ニューヨークの食のトレンドを10年以上追い続け、500店舗以上のお店を取材。日本からのニューヨークの食のトレンド視察を行うために訪米される飲食関係者向けのニューヨーク食のトレンドツアーを行う。

また自らもブルックリンにて、カフェの運営、日本のソウルフードの一つであるお好み焼きを北米最大の食のフリマ「スモーガスバーグ」、マンハッタンの中心部にある「ブライアントパーク」の公園内、人気の屋外フードマーケット「ブロードウエイバイツ」に出店し販売。世界中からニューヨークに集まる観光客にお好み焼きを販売してる。

ニューヨークでの日本人観光客向けプロモーションにも携わり、フラワーパブリッシング社が日本人観光客向けに発行するニューヨークの観光ガイドブックの日本語版の制作マネージャーも10年担当。